陣馬には、紅葉シーズンになると、ピンク色に葉が色づく木があります。この木はメグスリノキ(目薬の木)といって、その名の通り、樹皮や葉を煎じて眼病予防に用いられた木です。また、カエデの木の仲間で、種がプロペラの形をしています。でも、この木の一番のチャームポイントは、独特な色の紅葉です。秋、サーモンピンクに色づいたメグスリノキは、本当に可愛いらしく、遠くからでも見つけることができるのです!ちなみに私は勝手に「ピンクさん」とあだ名をつけています。