写真はオニグルミの冬芽です。
冬芽は樹木の芽が休眠状態になっているものです。それは、毛でおおわれているものや、芽鱗(がりん)とよばれる鎧をつけたもの、そして裸のものもあり、形状は様々で、葉が落ちている冬でも樹種を特定することができます。
オニグルミは特に、葉が落ちた後に残る葉痕(ようこん)が、笑った羊の顔に見えるため、とても覚えやすいのです!
みなさんには、どんな風に見えますか?