パークセンター ~公園の管理運営拠点~

公園メインエントランスのすぐ近くに位置し、多目的ホール、会議室、活動ルーム、事務室(公園管理事務所)、赤ちゃん休憩室などがあります。ホールや会議室ではクラフト教室や紙芝居などのイベントが開催されます。
館内には「みんなのトイレ」(車椅子のほか、高齢者、子供連れの方、オストメイトの方に対応)もあり、どなたでも自由にご利用いただけます。

茅ケ崎里山公園
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多目的ホール

茅ケ崎里山公園

公園内の情報などの展示と休憩スペースがあります。 地元、神奈川県産の杉材を天井などに使用しています。

会議室について

「会議室1」「会議室2」の2つの部屋は、里山の保全や地域の文化振興などを目的とする5名以上の団体に対し、貸し出ししています。

会議室1

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約70平方m 標準35名程度(最大50名程度)

会議室2

茅ケ崎里山公園

約40平方m 標準18名程度(最大30名程度)

パークセンター会議室をご利用の方はお申込みが必要です。

環境共生設備について

パークセンターはバイオマスボイラーや太陽光発電などを取り入れた環境共生型の建物となっています。

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チップボイラー(バイオマスボイラー)

森林手入れの発生材を細かいチップに加工し、これを燃料として、多目的ホールの暖房に利用します。森林の手入れを進めながら、化石燃料を節約してCO2の発生を抑制することもできます。

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太陽光発電

屋上にソーラーパネルを設置し太陽光発電を行っています。
館内で使用する電気を補助するとともに、災害時の電源確保のため、蓄電池も備えています。

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屋上緑化・壁面緑化

屋上は、軽量土壌を入れ草地化、壁面には日差しを遮るための蔓植物を育成することにより冷房の節約を図っています。

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雨水利用

屋根に降る雨水を地下に貯め、水洗トイレと屋上緑化の潅水に利用しています。