公園の開花情報をお伝えします。（令和4年10月7日更新）

　「シロヨメナ」（白嫁菜）、別名「ヤマシロギク」が園路沿いに多く見られます。キク科の多年草で林縁などの半陰地に生えます。花は白色で直径1.5～2センチ、葉は長さ５～15センチ先が尖り、幅の狭い長楕円状披針形で葉の縁に鋸歯があります。女性が好んで摘んだ花であるため「ヨメナ」という名前がついて、白いヨメナからシロヨメナと言われています。似た花で「イナカギク」や「ノコンギク」などがあります。

公園から園内の情報をお伝えします。（令和4年10月6日更新）

　10月4日はやや強い風が吹き、翌日5日の巡視時には枝折れが目立ちました。当公園でも「カシノナガキクイムシ」によるナラ枯れ被害が多数発生しており、葉が付いたまま枝が落ちていました。今後、立ち枯れ木の処理を行う予定ですが、利用者の皆様も風の強い日には、注意をお願いします。

公園から園内の情報をお伝えします。（令和4年9月21日更新）

　パークセンター駐車場横にある「ひょうたん」は、茎が枯れ成長が止まったため、ひょうたんの実を大小５０個ほど収穫しました。穴あけを行い水に浸し、果肉を腐らせた後、種を取り出す作業を行っています。大変臭く嫌われる作業です。その後乾燥させて完成します。ひょうたんは、「ひょうたんランプ」の材料として、園内で展示します。