公園の自然情報をお伝えします。(令和3年6月1日更新) 
 日頃より当公園のご利用ありがとうございます。
 パークセンター前に「オキナワスズメウリ」の苗を植えました。ウリ科に属するつる性の一年草の植物です。夏の暑さを和らげるグリーンカーテンとして人気があります。7月頃から花を咲かせたあと沢山の実をつけます。濃いグリーンから褐色の縞模様が付いています。小さなスイカのようです。色は時間の経過とともに黄色や赤色に変化します。かわいらしい実ですが毒性があり「ククルビタシン」という成分が含まれ、食べると下痢や嘔吐、腹痛などの食中毒症状に襲われます。小さな子どもさんなどが食べないよう注意が必要です。

公園の自然情報をお伝えします。(令和3年5月28日更新) 
 日頃より当公園のご利用ありがとうございます。
 見晴台近くの園路脇と森の小径の中ほどに、「オニシバリ」の赤い実が見られます。オニシバリはジンチョウゲの仲間で、落葉低木で雌雄異株。名前の由来は樹皮に含まれる繊維が鬼をも縛れるほど丈夫、とのこと。夏になると葉が落ちて枝だけになるので、別名ナツボウズ(夏坊主)と言われています。一般的な樹木とはサイクルを逆転させて、生き残りを図っているとも考えられています。

公園の自然情報をお伝えします。(令和3年5月25日更新) 
 日頃より当公園のご利用ありがとうございます。
 パークセンター南側のミズキの木々などの上を多くの「キアシドクガ」が舞っています。足が黄色いのでキアシドクガの名前が付いています。ドクガの仲間ですが毒はなく、成虫になるとメスを探して飛びまわります。成虫は口が退化してないので何も食べられず、子孫を残して死んでしまいます。

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